得意なこともないし
目立つ実績もないし
仕事では何か特別なスキルや資格を持ってるわけてもない…
このままで大丈夫かな?
3年前、ブログをはじめた頃に強く感じていました。
普通のパート主婦だった子育てママが、ブログ→WEBライター→オンライン秘書になるまでに学んだことや実体験をもとにスキルを自覚した方法についてまとめています。
わたしはいわゆる、器用貧乏。
オタク的に好きなこと、得意なこともない。
才能あるねと言われるようなとも、わからない。
だけれども
結論、実はスキルが全くない人って存在しない!
スキルがないように思えるのは、自分のスキルを自覚していないから。
じゃあ、どうすればスキルを自覚できるのか?
スキルを自覚する方法
あって当たり前の力だからこそ見えにくいものです。
生まれつき持っている先天的な力のことで、学びを習得するための特性や学ぶ力のことを指します。
具体的には、すぐ行動する力、コツコツやる力、無意識に当たり前のものとして、その力を使っています。
日常生活でたとえるなら
- 何かの資格を取る
- 料理をする
- 掃除をする
よく人に頼まれることも、あなたが信頼されているからこそお願いされることはありませんか?
あなた自身はたいしたことないと思っていても、他者からとても褒めてもらえた、評価されたこと。
職場でも、家族でも得意不得意な人のこと、あなた自身に置き換えることができませんか?
スキルの名前を知る
発信力、傾聴力、計画力・・・普段仕事で使っているスキルには名前があります。
名前を知れば、自分のスキルも言葉で表現できます。
自分が持てそうなスキルをピックアップする
では、スキルには具体的にどんなものがあるでしょうか?
あなたが「もっている」とはっきりわかるものと
「持っているかな?どうだろう?」とあやふやなものがあるのではないでしょうか?
「全然わからなくて○をつけられない」という人は
スキルを見つけるヒント一覧を参考にしてみてください。
スキルを見つけるヒント一覧
前に踏み出す力
- 主体性
- 働きかけ力
- 実行力
考え抜く力
- 課題発見力
- 計画力
- 創造力
- 集中力
チームで働く力
- 発信力
- 傾聴力
- 柔軟性
- 規律性
- 状況把握力
- ストレスコントロール力
スキルを使ったエピソードを思い出す
傾聴力は
「後輩たちからよく相談を持ち掛けられるし・・・」
「相手と話すタイミング被ったら絶対譲るし・・・」
いつそのスキルを使ったか?
を思い出そう!
しっかり身についてるスキルほど、経験をたくさん思い出せますよ!
それから、あなたのアルバイト経験や部活やサークルも「なぜそれを選んだのか?」理由を深掘っていくと、どんなところに惹かれたのか、どこが好きなところかなども、スキルに気づくきっかけになりますよ!
おすすめの本
Voicyでフォロワーが12万人いらっしゃる尾石晴さんの書籍
「やりたいこと」が次々見つかる!自分らしく生きている人の学びの引き出し術
ページの冒頭「5年後のあなたへ。自分らしい人生を送っていますか?」との言葉にはっとさせられました。
この問いかけに、自信が持てなかった方には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
まとめ
「スキルがないから転職も異動もできない」って相談をいただきます。
だけど、よくよくお話を聞くとめちゃくちゃ素晴らしいスキルを持ってるのです!!
じゃあ、どうすればスキルに気づけるのか?スキルを自覚する方法についてのご紹介でした♡
ちなみに、この自己分析方法は、わたしも使っています♪
数年前までのわたしは
・上手く笑えない
・人と比べて落ち込む
・ダメ人間だと自分を責める
・心がアンバランス
・生きてる価値がないと思い込む
こんな人だった。
でも『自分を知り』『自分を受け止め、受け入れ』『環境を変え』『行動』したら変われた。
少しでもいい。
日々の積み重ねって大事!