なぴちゃんができそうで楽しくなるルールを決めました!
おこづかいをはじめるために一緒にルールを考えよう!
なぴちゃんに合わせた我が家のおこづかいルールをご紹介します。
おこづかいのルール
このルールはできそう?
わかるかな?と確認しながらざっくり決めました。
我が家のおこづかいルール
- おだちん制でお金を稼ぐ
- 仕事はお風呂そうじ1回10円
- おこづかい帳に記録する
- 自分で計算する(電卓をつかう)
- お買い物に行きたいときは事前に相談する
- 毎月貯金をする
- お金の貸し借りはしない
ルールは臨機応変に変更していく予定です。なぴちゃんからの提案があるかもしれませんし、成長に合わせて改良していきます。
おだちん制でお金を稼ぐ
なぜ、おだちん制にしたのか?
それは、本の通りにやってみたらどうなるか?を試してみたかったからです。
たけやきみこさんの本の説明が、とてもわかりやすくて参考にさせてもらいました。
お金教育初心者はマネすることからスタート。
副業で学んだ大切なことは・・・上手な人をマネすること。ガタガタ言わずにお手本になる人のマネをするのです。(ビシっ)
事前の約束を決めましょう。
おだちん制のポイント
- 報酬はすぐに渡しましょう。「ありがとう」の言葉もわすれずに
- おだちんをもらう仕事を子どもが決めること
- その仕事を親に申請し親との交渉が成立すれば契約成功
- 仕事は最後まで責任を持ってやる
上記のポイントをなぴちゃんに説明しました。
それからおだちんの金額設定を決めます。
仕事はお風呂そうじ1回10円
仕事内容はお風呂そうじに決定!なぴちゃんが自分で決めました。
いきなりまとまったお金をもらうよりも毎日少しづつ貯まっていくのでお金の重みを実感してもらいましょう。
毎日やる家事であり、習慣化できたらいいいなとの思いとわたしが助かるからなんて理由も含まれております。(ぐふっ)
おこづかい帳に記入
お仕事をしておだちんをもらったら、すぐおこづかい帳に記入します。
おこづかい帳(セリア)の中身はこんな感じです。
月/日、ことがら、入ったお金or使ったお金、のこりのお金を記入。
自分で計算する
自分で数字を押すのも楽しいみたいでよろこんで計算してくれます。今はスマホの電卓機能でカタカタ計算。
お買い物したいときは事前に相談する
目的を決めてからお出かけする。
買いたい、もしくは使いたい理由を聞いて
いつお買い物やお出かけに行くか約束します。親の都合がありますし、約束の日までワクワクするイベントのようにしたいです。
▼お買い物した様子の記事はこちら。
毎月貯金をする
月末に貯金する金額を決める。
貯金がなかなかできないということを体験して欲しいですし、毎月貯金するのが当たり前と思ってもらう仕組みにすることにしました。めざせ習慣化!
ただし、貯金する金額はなぴちゃんが決める。
口出ししないで見守る(なかなか難しいですが…目標にしました)
お金の貸し借りはしない
これは今すぐわからなくても今後成長するにつれて、お友達同士のトラブルを未然に防ぐためです。
小学校に上がるとお友達と遊びにでかける機会も増えます。すると子ども同士での言った言わないなどのトラブルが考えられます。
例えば、自分がお金を持っているからといってお友達の分のお菓子など買わない。おこづかいは自分に使う。ということを今のうちから伝えていきたいと思います。
まとめ
- おだちん制でお金を稼ぐ
- 仕事はお風呂そうじ1回10円
- おこづかい帳に記録する
- 自分で計算する(電卓をつかう)
- お買い物に行きたいときは事前に相談する
- 毎月貯金をする
- お金の貸し借りはしない
おこづかいの7つのルールを決めました!
おこづかいの経験の目的は
- 今を楽しむ
- 貯金する習慣をつける
お金を通して色々な感情を味わいます。
お金【使う力】と【貯める力】は誰しもが必要な力。お金は【使う量】では幸せにはなれません。【使い方】しだいで幸せになれます。
大人でも難しいですよね〜。身の丈に合った生活、計画的に欲しいものには使う!
お金とのかかわり方を学び、失敗を繰り返しながら金銭感覚を身につけることができるのです。
各家庭で考え方は違います。
はじめから定額制にしておこづかいを渡すやり方もあります。ご家庭に合ったルールでおこづかいを一緒にはじめるきっかけになれたら幸いです。
次の記事は、なぴちゃんまさかの臨時収入?!についてです。